MujInnがクラウドPOSレジ「スマレジ」と連携開始|宿泊料金と館内売上をまとめて管理

MujInnがクラウドPOSレジ「スマレジ」と連携開始|宿泊料金と館内売上をまとめて管理

宿泊施設向けセルフチェックインシステム・PMS「MujInn(ムジン)」は、クラウドPOSレジ「スマレジ」との連携に対応しました。

今回の機能追加により、サイトコントローラーで管理している宿泊料金やOTAの支払い情報を、MujInnからスマレジへ自動で反映できるようになりました。あわせて、館内のレストランや売店で発生した利用料金は、スマレジからMujInnへ「部屋付け」として登録され、チェックアウト時に宿泊料金とまとめて精算できます。

データは手動更新ではなく自動で即時反映されるリアルタイム連携のため、これまで発生していた手入力や転記作業の削減につながります。宿泊施設のDXを進めたい施設にとって、PMSとPOSの連携は会計まわりの効率化の要になります。

こんな作業、発生していませんか

  • 売店・レストランの部屋付けを紙の伝票で管理し、チェックアウト前にフロントで手入力している
  • 宿泊料金をスマレジへ手入力して、施設全体の売上を集計している
  • 宿泊部門と飲食・物販部門で売上管理が分かれていて、日次の突き合わせに時間がかかる
  • OTAで事前決済済みの予約と、現地でお支払いいただく予約の区別を、請求のたびに確認している

今回の連携は、こうした「人が転記する工程」を減らすことを目的としています。

そもそもスマレジとは?

スマレジは、iPadなどのタブレットを使ってレジ業務が行える、クラウド型のPOSレジシステムです。

POSとは「Point of Sale」の略で、商品やサービスが売れた時点の情報を記録・管理する仕組みを指します。

一般的なレジのような会計処理だけでなく、「いつ・どこで・何が・いくつ・いくらで・どの支払方法で売れたか」を記録し、売上管理・商品管理・在庫管理・顧客管理・売上分析に活用できます。管理画面では、店舗・商品・時間帯など、さまざまな軸で売上をリアルタイムに確認できます。

宿泊施設では、フロント、館内売店、レストラン、カフェ、バー、温浴施設、エステ、レンタル用品、アクティビティなどの付帯サービスでの利用が想定されています。

「部屋付け」とは

部屋付けとは、館内レストランや売店などの利用料金をその場では支払わず、宿泊中の部屋・宿泊者・予約情報に紐づけて、チェックアウト時にまとめて精算する仕組みです。

たとえば、宿泊者が館内レストランで3,000円の食事をした場合、その3,000円をお部屋へ付けておき、チェックアウト時に宿泊料金と合算してご請求します。単なるデータの紐づけではなく、料金を後払いにする会計処理までを含む言葉です。

MujInn × スマレジ連携でできること

宿泊料金をスマレジへ自動連携(MujInn → スマレジ)

MujInnからスマレジへ、次の情報が共有されます。

  • サイトコントローラーで管理している宿泊料金
  • OTAでの支払い情報
  • 事前決済済みかどうかなどの支払い情報

スタッフが宿泊料金をスマレジへ改めて手入力する必要がなくなり、OTAで事前決済済みの宿泊料金と、現地でお支払いいただく料金を正しく分けて管理できます。

【用語補足
OTA:楽天トラベルやじゃらんなど、インターネット上の宿泊予約サイト(Online Travel Agent)。
サイトコントローラー:複数のOTAの在庫や料金をまとめて管理・更新する仕組み。

売店・レストランの料金をMujInnへ部屋付け(スマレジ → MujInn)

スマレジで支払方法「MujInn部屋付け」を選んで登録した取引は、MujInnへ自動で即時反映されます。共有されるのは、商品名・数量・単価・金額・税区分・消費税率・利用日です。

部屋付けで登録された金額はその場ではお支払いせず、チェックアウト時に精算します。

宿泊料金を含む売上をスマレジで一元管理

宿泊料金・事前決済分・現地払い分から、レストランや売店の売上まで、施設全体の売上をスマレジ側でまとめて管理できます。宿泊部門と飲食・物販部門で売上を別々に集計していた施設でも、スマレジを売上管理の中心として運用できます。

チェックインから精算までの流れ

① 宿泊者がチェックイン

チェックインが完了すると、MujInnからスマレジへ宿泊者の代表者名や部屋番号などの情報が共有され、スマレジ上で部屋付け先となる宿泊者を選択できる状態になります。

② 売店やレストランを利用

宿泊者がレストランや売店で部屋付けを希望された場合、スタッフがスマレジで対象の宿泊者を選択し、支払方法「MujInn部屋付け」で取引を登録します。伝票への手書きは不要です。

③ 利用内容がMujInnへ即時反映

登録された部屋付け情報はMujInnへ自動で即時反映されます。フロントでは、各宿泊者の利用状況と未精算額をリアルタイムに確認できます。

④ チェックアウト時にまとめて精算

宿泊料金と部屋付け料金のうち、未精算となっている金額をまとめてご請求します。宿泊者はSquareターミナルや現金回収機などでお支払いいただき、精算完了後にチェックアウトとなります(フロントスタッフが居なくてもセルフでの精算が可能です)。現金回収機を設置していない施設でも、スクエアターミナルをご利用いただければ精算が可能です。

連携前と連携後の違い

場面連携前連携後
売店・レストランの部屋付け伝票に手書きし、フロントで転記スマレジで登録すればMujInnへ自動反映
事前決済と現地決済の区別予約ごとに確認支払い情報がスマレジへ共有される
施設全体の売上把握宿泊料と飲食・物販を別々に集計スマレジでの一元管理が可能

転記や手入力の工程が減ることで、入力ミスや請求漏れの抑制、チェックアウト時のスムーズな精算につながります。

このような宿泊施設におすすめです

  • 館内にレストラン・カフェ・バーがあるホテル・旅館
  • 飲料などを販売する売店がある施設
  • 温浴・エステ・レンタル用品・アクティビティなどの付帯サービスを提供している施設
  • 館内利用料金を部屋付けしたい施設
  • 宿泊料金をスマレジへ手入力している施設
  • 宿泊部門と飲食・物販部門の売上管理が分かれている施設
  • 宿泊料金を含む施設全体の売上をスマレジで管理したい施設

売店やレストランがない施設でも、MujInnで管理している宿泊料金やOTAの支払い情報をスマレジへ集約し、売上管理をスマレジにまとめる使い方が可能です。

ご利用条件・導入までの期間

項目内容
スマレジ利用料金※1月額5,000円(税抜)/1店舗
スマレジ連携初期設定費用無し
スマレジ連携オプション費用月額10,000円(税抜)
導入期間お申込みから通常5営業日程度

※1 事前にスマレジのプレミアムプランへご加入いただく必要があります。
※スマレジの料金プランおよび金額は変更される場合があります。最新の情報はスマレジ公式サイトをご確認ください。

MujInnとスマレジの連携について、お気軽にご相談ください

MujInnとスマレジを連携することで、宿泊料金の入力、売店・レストランの部屋付け、チェックアウト時の精算、施設全体の売上管理をよりスムーズに行えるようになります。

すでにMujInnをご利用中の施設への追加はもちろん、MujInnとスマレジを併せて新たに導入するご相談も承っています。施設の運営方法や既存のシステム構成を確認したうえで、最適な利用方法をご案内いたします。

宿泊施設の売上管理や部屋付け業務を効率化したい方は、MujInnまでお気軽にお問い合わせください。